top of page

<コンビーフ わかりやすい商品名にしたい>

更新日:4月17日

コンビーフの名前の由来

 

腰塚のコンビーフを知っていますか?

千駄木にあるお肉屋さんの人気のコンビーフですが

とても美味しいのです。 

 

コンビーフはすでに庶民の間で認知の広まった

食べ物ですぐに頭に浮かびますよね?

そんなコンビーフの名前の由来を知っていますか?

 

私は、自分で作るようになるまでは全く

知りませんでした。 

 

何語だろう?

おそらく英語だろう

 

そんな程度でしか知りませんでした。

フランス料理を勉強した時に『コンフィ』という

保存食を作っていたのですがそこから来ているのだと

思います。 

 

CORNED BEEF :塩漬の牛肉

 

日本ではCORNED BEEFから

コンビーフという名前になっていったのでしょう。  

 

作り方は?

 

塩漬けした肉を柔らかく煮込み

油脂を加えて固める。とてもシンプルです。

柔らかい部位は焼いて食べて、硬い部位は

煮込んで保存食に


フランス料理の『コンフィ』やリエットに

とても似ていますね。


冷蔵庫のない時代に塩を強めにしたり

工夫してたんですね~


付加価値値とSDGsの取り組み 他の肉ではダメ?

 

牛肉の『コンビーフ』しかあまり一般には

出回ってないですが、他の肉では作れないのか? 


最近では色んな肉(ジビエなど)でも似たような

商品を作っているみたいです。

 

実はグロワグロワでは【豚版コンビーフ】

を作っております。作るきっかけとして


食べる世界遺産の異名を持つ


【ナキジンアグー】


という豚の腕肉やスネ肉をどうにか消費してあげたい

という想いで作った商品です。

まだ、SDGsという言葉が浸透していない時期でしたが

売れない部位に付加価値をつける工夫をしていました。

 

豚肉専門店のコンビーフ?


開発当時、肉屋の社長さん、ハム屋さんなどの

アイデアを頂き完成した自慢のシャルキュトリなんです。 

 

耳や脛肉のコラーゲンを利用してに固める

コンビーフというよりも煮凝りのイメージ。

少し食感を加えるというのもオリジナルです。 

 

そんな【豚版コンビーフ】は食べて頂いた

方からは好評を頂いております。


いい名付け親になりたい

 

そんな商品なんですが、人に伝える際には

名前がとても重要になってきます。

コンポークとして販売していた時も

ありましたが、いまいち伝わりませんでした。

現在



フロマージュドジャレ

グロワグロワのシャルキュトリ

【フロマージュドジャレ】

 

色々とありこの名前として販売して

いますが、もっといい名前があるのでは?

と時折悩みます。

 

豚版コンビーフ?

わかるかな~ 名前って難しい・・・

いい名付け親になりたい・・・

 

現在お店で提供いている豚

 

【マロンポークのフロマージュドジャレ】 


で作ったシャルキュトリで

【部位ごとに調理法を楽しむコース】でも

お出ししています。


ご予約こちらから

閲覧数:27回0件のコメント
bottom of page