目次
はじめに
スロベニアのワイン生産者との出会い
Kmetija Stekar夫妻のライフスタイル
命に向き合う姿勢が教えてくれたこと
最高のスロベニアワイン
スロベニア訪問への夢
まとめ

1. はじめに
こんにちは。豚肉専門のビストロ「グロワグロワ」のくりやまです!
当店では、部位ごとに最適な調理法で豚肉の魅力を最大限に引き出す料理を提供しています。
フレンチやイタリアンのエッセンスを取り入れたメニューと、ナチュラルワインとのペアリングをお楽しみ頂けます。
今回のブログでは、昨年グロワグロワにご来店くださった、スロベニアのワイン生産者Kmetija Stekar夫妻とインポーターさんの思い出を綴ります。彼らの姿勢や価値観から多くの学びを得た貴重な時間でした。
豚肉専門店として営業している私たちにとって、初めての経験で非常に嬉しい出来事でした1。
2. スロベニアのワイン生産者との出会い
スロベニアからワイン生産者のKmetija Stekar夫妻はワインのプローモーションに日本に来店していました。
東京、大阪で試飲会があり、東京の試飲会に有留が出向いた時に当店が豚肉専門でお店を営業しているということ知って頂きご興味を持って頂きました。
なんでも、お二人はワイン生産だけでなく、鶏や豚を放牧し、自ら屠畜して生ハムやソーセージを作っている
そうです。すごいですね〜。
中でも【豚肉は食肉のKING】と言っているくらい豚肉に対して経緯を抱いていらっしゃるようで、豚肉専門というのが響いたのではないでしょうか?
なんか嬉しいですね。。
3. Kmetija Stekar夫妻のライフスタイル
屠畜という行為は簡単なことではありません。日本では屠畜は限られた場所でしか出来ず法律もかなり厳しいです。
しかし、彼らの土地ではそれが何世代にもわたり受け継がれ、自然の中で命と向き合うことが当たり前になっています。
日本では一次産業が廃れ、こうした姿勢はあまり見られなくなっています。そのため、彼らの話を聞いていると、日本とスロベニアの食文化の違いを強く感じさせられました。
食べること、生き物に対して経緯を払っていらっしゃって、現代の社会に忘れられた命の尊さを感じて暮らしているん
だと思います。
SDGSとか名前だけ語って中身のない事をやっている企業が多い中彼らは自分の生活圏の中で代々受け継がれてきた
命の循環をやっているんです。
4. 命に向き合う姿勢が教えてくれたこと
当店も豚肉専門店として、命を頂く重みを大切にしていますが、Kmetija Stekar夫妻の姿勢はさらに深いものでした。彼らの「命を頂き、命を繋ぐ」という生き方は非常に力強く、私たちにとって良い刺激になりました。一緒に食事やワインを楽しむ時間を通じて、食べること、飲むことの本質的な楽しさを再確認できました。
5. 最高のスロベニアワイン
Kmetija Stekar夫妻のワインは、とにかく美味しかったです。特にシャルドネやアンバーワインは感動的で、当店の料理にも絶妙にマッチしました。
今、日本で流行っている【オレンジワイン】などは彼らの感覚ではそう言ったものはなく、あくまで作り方や出来たものから生まれるワイン。代々受け継がれてきた製法で【アンバーワイン】や【オレンジワイン】なんかの言葉が無かったみたいです。
ブドウの力強さを感じるワインで、言葉なんてどうでもいいなと思いました。
頭で考えるというよりも感覚が大事。
パワフルな彼の行動から生まれるパワフルなワイン。。
本当に感銘をうけました。。
6. スロベニア訪問への夢
この貴重な出会いをきっかけに、私たちもいつかスロベニアを訪れたいという夢が生まれました。
現地で彼らのワインや料理を味わい、さらに深く命に向き合う文化を学びたいと思っています。
【スロベニアにきて一緒に豚肉を捌いてソーセージを作って食べよう!】
という言葉に嬉しさ半分若干腰がひけました 笑
私は豚を屠畜した事ないですから 汗
でも、一度彼らの農場に言ってぶどう畑を見てみたいですね。。
7. まとめ
Kmetija Stekar夫妻との出会いを通じて、命を大切にすること、そして食文化の豊かさについて
改めて考えさせられました。
当店では、これからも一皿一皿に想いを込め、皆さまに特別な体験をお届けしていきます。
ぜひ「グロワグロワ」で、命に感謝しながら楽しむ食のひとときをお過ごしください。



Comments